プランメカ Romexis® 3D Cephalometry

Romexis® 3D Cephalometry

3D歯列矯正分析用ソフトウェア

Planmeca Romexis® 3D Cephalometry(頭蓋計測)ソフトウェアモジュールは、 CBCT画像を使って歯列矯正分析を行うための最新ツールです。解剖ランドマークをわかりやすく簡単にトレースでき、測定値と分析がクリアな画像で表示されるため、このモジュールは3D歯列矯正の分野に関わる医師に最適なツールとなっています。歯列矯正医、一般歯科医、および顎顔面外科医に有益なソフトウェアです。

アシスト分析を実行

解剖ランドマークの配置は、3Dレンダリングと2Dビューでわかりやすく行えます。頭蓋の向きは、次のランドマーク配置用に自動的に調整されます。参照画像を使用すれば、各ランドマークの正しい位置を見つけやすくなります。

アシスト分析を実行

Romexis® 3D Cephalometry正確な3D分析

Romexis 3D CephalometryにはGiovanna Perrotti医師により作成された、正確な3D分析タイプのTotal Face Approach(総合顔分析アプローチ、TFA)が含まれます。 この分析は3D面を使って症例を明確に図示し、垂直および矢状面、骨格の対称性、歯列、および歯の成長などの情報を提供します。

TFA分析に関する詳細

Romexis® 3D Cephalometry正確な3D分析

リアルタイムな測定結果

分析の測定結果はランドマークの配置中、リアルタイムに確認できます。患者別測定値は色付けされ、基準値からの偏差がわかります。測定値を解説したテキストも表示されます。

リアルタイムな測定結果

柔軟に頭の向きを調整するツール

頭の向きは測定に影響を与えます。手作業、あるいは必要であれば既定のランドマークを使って、調整することができます。

柔軟に頭の向きを調整するツール

高度な3D機能

Romexis 3D Cephalometryのライセンスには、Airwaysツール、歯のセグメンテーションツール、TMJビュー、スーパーインポーズモジュール、および3D写真とデジタルモデル用のサーフェスモジュールなど、歯列矯正医が必要とする高度なRomexis 3Dツールがすべて含まれます。

高度な3D機能

歯列矯正手術の治療計画

Romexis 3D Cephalometryワークフローは、歯列矯正手術の治療計画を立てながらリアルタイムに分析が可能なRomexis® CMF Surgery(手術)ソフトウェアとシームレスに統合されます。

歯列矯正手術の治療計画

「Romexis® 3D Cephalometryモジュールは、明確かつ簡潔に症例をビジュアル化できるので歯列矯正の診断に便利です。症例が鮮明なグラフィックスで表示されるので、症例を直感的かつ簡単に診断できます。また、効果的に患者を教育できるツールでもあります。」

Giovanna Perrotti医師、歯科医、歯科矯正学の専門家
Lake Como Institute最高経営責任者
コモ、イタリア

Giovanna Perrotti医師