プランメカ ProMax 2Dイメージングデバイス
プランメカ ProMax® 2Dは、顎顔面撮影用の装置です。そのデザインと操作性は、研究開発と技術革新がベースとなっています。この2Dイメージングデバイスは、現代の歯科放射線学のニーズを十分満たすことができます。
3ジョイント(SCARA3)プランメカ ProMax 2D S3イメージングデバイスは、パノラマ、顎外咬翼、TMJそして上顎洞などに対応するよう設計されています。
2ジョイント(SCARA2)プランメカ ProMax 2D S2 は、パノラマ、顎外咬翼、TMJ、および上顎洞撮影のための基本プログラムが含まれています。
臨床2D画像
オープン型の患者位置合わせ
プランメカ ProMaxのオープンフェイスアーキテクチャは、患者さんを正確に位置合わせすることができます。この位置合わせは、位置合わせの正確なポイントを示すトリプルレーザービームシステムを用いて、イメージングデバイスのオートフォーカス機能または手動調整で行うことができます。
使いやすいコントロールパネル
プランメカ ProMax 2Dは、位置合わせ作業をガイドするインターフェースを備えているため、スムーズなイメージングが可能です。画像タイプとターゲットごとに部位とコントラスト値が事前にプログラムされているため、時間を節約するとともに患者さんに集中することができます。
フォーカス調整
当社の研究によれば、患者さんの解剖学的形態に合わせた 形にイメージを合わせると、よりクリアなパノラマ画像が 撮影可能です。患者さんの顎の形や大きさを基にコントロールパネルに表示されている形状を選択してください。
被曝量の自動調整
ダイナミック出力コントロール機能(DEC)は、患者さん毎の解剖学的構造や骨密度に応じて被曝量を自動的に調整します。DECによって、パノラマやセファロ画像の明るさやコントラストの品質が向上しました。
SCARAテクノロジー
特許取得済みのSCARAテクノロジーは、解剖学的に正確なイメージングジオメトリを確立し、要求された撮影動作を実行できます。そして、正確で信頼性の高い撮影領域の調整が可能になり、明瞭でエラーの少ない画像が得られ、患者さんの被曝線量を大幅に低減できます。
広範囲にわたるパノラマプログラム
プランメカProMax®️ 2Dイメージングデバイスには広範囲な撮影プログラムが用意されており、多様な臨床ニーズに対応 できます。また、適切な照射フォーマットを選択することで、患者さんと診察目的に応じて実行線量を最小限に抑えることができます。
オートフォーカスで完璧なパノラマ画像を実現
Planmeca ProMax® 2D S3のオートフォーカス機能は、一貫して高い画質のパノラマ画像を提供します。この機能は、患者さんの中切歯の低線量スカウト画像を使用して、焦点層を自動的に配置します。これにより、撮影をやり直す必要性が大幅に軽減され、不必要な被ばくから患者さんを保護することができます。
2Dから3Dへのアップグレード
プランメカProMax2Dイメージングデバイスはアップグレード可能に設計されています。2Dから3Dへアップグレードしたり、セファロモジュールの追加などのソリューションを提供します。