プランメカ Ultra Low Dose™
Planmeca 3Dイメージングデバイスは、プランメカ Ultra Low Dose™ 撮影プロトコルを提供し、標準的な2D パノラマ撮影よりさらに低い被曝線量での3D撮影が可能です。
画質と線量の最適なバランス
この先駆的で科学的に証明されているプロトコルは、インテリジェントな低線量3D画像アルゴリズムに基づいており、画質を統計的に低下させることなく実効患者線量を大幅に抑えることができるため、世界中にいる歯科医はALADA(診断上許容できる限り低く使用する)の原則に従うことができます。このプロトコルの使用とその利点はさまざまな研究で研究され、科学的に証明されています。
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使用はシンプルでスムーズ
プランメカ Ultra Low Dose撮影プロトコルの使用は容易に行えます。イメージングデバイスのコントロールパネルから簡単に選択できます。照射線量を設定して画像を視覚化したり、完全に透明にすることができます。
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すべてのボクセルサイズと撮影モードで使用可能
プランメカ Ultra Low Doseは、最小から最大FOVまで全てのボクセルサイズおよび撮影モードで使用できます。この撮影プロトコルは、非常に低い被曝線量で解剖学的情報を取得するのに効果的です。
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様々な臨床例に最適
プランメカ Ultra Low Doseプロトコルは、歯科矯正、インプラント計画、顎顔面手術、気道および副鼻腔の検査などの幅広い臨床例に使用されています。
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必要な情報取得の為に
高解像度と標準線量は必ずしも必要ではなく、多くの場合はそれ以下で十分です。例えば、インプラント計画や親知らず抜歯のために下顎神経系を観察するには、プランメカ Ultra Low Dose画像で十分で、極めて低い線量で撮影できます。
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HD解像度 ボクセルサイズ150 μm、患者線量~134μSv
非常に詳細、高線量 -
超低線量によるHD解像度 ボクセルサイズ150 μm、患者線量〜32 μSv
細部、低線量 -
標準解像度 ボクセルサイズ200 μm、患者線量〜86 μSv
細部、中等度の線量 -
超低線量による標準解像度 ボクセルサイズ200 μm、患者線量〜20 μSv
細部、低線量標準解像度 -
低線量解像度 ボクセルサイズ400 μm、患者線量〜30 μSv
細部が少ない、低線量 -
超低線量による低線量解像度 ボクセルサイズ400 μm、患者線量〜6 μSv
細部、非常に低線量