画期的なサスペンダー式チェアーの採用Kavo
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サスペンダー式チェアーにより足元のスペースを確保
患者さんの頭部は同一垂直面上で25cm まで水平移動が可能
チェアーの高さを350~900mm の間で調節し、座位や立位で治療が可能
とても静かなチェアー作動音
モーター駆動によるシートのチルト
トレンデレンブルグ動作、ソフトクッションなどサスペンダー式チェアーにより足元の自由度を向上
サスペンダー式チェアーという斬新なコンセプトを採用することで、より自由な移動が可能になりました。KaVo ESTETICA® E80 の患者さんチェアー下の空間は完全にオープンになっているため、十分なスペースを活かして先生方やアシスタントの方が脚を楽にして作業できるので、よりスムーズかつエルゴノミックに治療を行うことができます。
体に負担のかからない姿勢への配慮
先生の体格や個々の治療位置、治療時の習慣にも柔軟に対応できるKaVo ESTETICA® E80 では、ストレスのないリラックスした姿勢で体に負担がかからず、
治療がスムーズになり、動作の制約も少なくなります。チェアーの高さを350~900 mm の間で調節できるので、立位での治療も可能です。トレンデレンブルグ体位に基づく患者さんのポジショニング
患者さんチェアーのフットレストは、バックレストのチルト位置に応じてアーチを描くように上下に移動し、
フットレストを上げることで患者さんの腰部をやさしくサポート。このような動作の組み合わせによって、バックレスト調節中に患者さんが圧迫されたり
引っ張られるように感じるのを防ぐことができます。
また、トレンデレンブルグ動作の自動化により、先生と患者さんの双方の安全性、快適性が大きく向上します。患者さんがリラックスした姿勢で治療を受けられるように
シートチルトシステムがかつてないレベルの快適性を患者さんにもたらし、患者さんの必要に応じてシート表面をモーター駆動で調節できるので、リラックスして治療を受けていただくことができます。
また、フレキシブルな調節が可能なKaVo ESTETICA® E80 の患者さんチェアーなら、
バックレストと背中の間が空いてしまう患者さんや背中が丸まっている患者さんでも快適にサポート。小児の上顎部治療時でもシート表面はフラットに保たれ、ソフトクッションやチャイルドシートも使用できます。治療を楽にする水平移動
KaVo ESTETICA® E80 では、下顎部の治療位置と上顎部の治療位置との間で患者さんチェアーを移動しても、治療を受ける患者さんの口腔の位置が常に同じになるように調節できるため、先生が治療ポジションを変えたり無影灯やドクターエレメントを調節しなおす必要はありません。