ヘルスケア技術における50年のエクセレンス
1971年にフィンランドのヘルシンキでHeikki Kyöstiläが設立し、歯科医師や大学と連携を行い科学的知識と臨床ワークフローを深く理解し研究することで、イノベーションを行ってまいりました。高度なイメージングソフトウェアとデジタルソリューションを目指し、優れた画質、低被曝量、使いやすさを重要なガイドラインとして製品を開発しています。
1970年代 デンタルスツールからデンタルユニットへ |
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1971年 | デンタルスツールとキャビネットの小規模なメーカーとして創業、その後、患者用チェアとデンタルユニットへとラインナップを拡大しました。 |
1977年 | 最初の患者用チェア、1979年に最初のデンタルユニットが開発されました。 |
1980年代 海外進出と製品ラインナップの拡大米国、イタリア、スウェーデンに子会社を設立しました。 |
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1983年 | 先駆的なマイクロプロセッサ技術をベースに、マイクロプロセッサ制御のデンタルチェアを発売、その後、デンタルユニットにも採用しました。 |
1986年 | 当時の歯科放射線学において革命的なイノベーションであったマイクロプロセッサ制御のパノラマX線装置を発売し、イメージング装置の製品ラインナップを拡大しました。 |
1990年代 デジタルイメージングにおける革命的な発展 |
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1995年 | デジタルソフトウェアによる画像閲覧と処理が行える革新的なイメージングシステムを開発しました。 |
1999年 | オールインワンコンセプトとしてデジタル歯科治療向け統合情報技術システムを導入し、デンタルユニットに取り付けられたフラットパネルディスプレイから、X線画像や患者データなどのあらゆる患者データに瞬時にアクセスできるようになりました。 |
2000年代 デジタル開発および歯科大学との連携 |
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2005年 | 3D歯科イメージング向けにコーンビーム断層撮影法(CBCT)システムを導入しました。 X線画像処理の革新的なプランメカ Romexis® ソフトウェア・プラットフォームが開発されました。 |
2007年以降 | 対称電動式ムーブメントを搭載した完全適合型のデンタルユニットを発売しました。 |
2010年代 デジタル歯科の独自のソリューション |
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2011年 | 3種類の3D データセットを1つのX線ユニットで完全な3Dモデルに統合させた初の企業となりました。高度なソフトウェアを使用したプランメカ ProMax® 3Dシリーズは、CBCT画像、3D顔写真および3Dモデルスキャンにより3次元のバーチャルにて患者を作成します。 |
2014年 | すべての教育とトレーニングをカバーする包括的なコンセプトであるPlanmeca Digital Academyが開校されました。同年にトゥルク大学(University of Turku)との協力により、デジタル歯科分野の世界の歯科医および歯科技工士に継続教育を提供するNordic Institute of Dental Education(NIDE)と呼ばれるジョイントベンチャーを設立しました。 |
2020年代現在Planmecaは、装置、ソフトウェア、サービスの豊かなエコシステム構築の領域における先駆的な存在です。デジタルデンタルユニットと複合仕様の2D、3Dイメージング、CAD/CAMシステム、ソフトウェアといったデジタルソリューションの全てをカバーします。
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