一歩進んだ衛生管理 2つのKaVo水消毒システム
スタンダードプリコーションの実践に向けて
院内感染対策として医院品質の向上に
患者さんに安心と安全を
KaVo は1986年より水消毒システムを搭載し、トリートメントユニットの衛生管理に取り組んでいます。ハンドピースの水やうがい水には低濃度の過酸化水素水が用いられており、常に給水管内を清潔に保つ水消毒の機能(常時水消毒機能)があります。
また、休診日前に少し濃度の高い過酸化水素水で漬け置き処理する集中水消毒システムも合わせて装備されていますので、いつもきれいな水で治療できるよう、診療時と休診時ともに二重の対策がとられています。
細菌の繁殖とバイオフィルムの形成を抑えるには、継続的に過酸化水素水の利用が効果的とされているので特に常時水消毒の機能は有効です。
2つのKaVo水消毒システム歯科
インスツルメントとスピットンに低濃度の過酸化水素水を使用し水路管を衛生的に保ちます。
休院前に少し濃度の高い過酸化水素水を30分間水路内に滞留させて、バクテリアの繁殖等を防ぎます。
容易なお手入れ
オキシゲナル6のボトルがビルトインされているため、過酸化水素水がユニット内で自動で希釈され、水路管に充填されます。(エステチカ E70/E80 Vision)
オキシゲナル6
(濃度6%の過酸化水素を含む溶液)
オキシゲナル6をビルトイン
集中水消毒のアダプターがビルトインされているため、ホース等をアダプターに挿し込むだけで準備が
完了します。
ビルトイン・ハイジーンアダプター