どうして痛みは起こるの?

不適切なポジショニングが引き起こす問題

腰部の慢性的な状態、極度の筋肉のけいれんやしびれ、長期の首、肩、背中や四肢にも影響を及ぼす不調から引き起こされる1:

歯科医師の診療姿勢の実状は?

治療時間が長くなったり、診療数が増えるにつれ、視野の確保や患者さんへのアクセスを良くするために、背中の傾けや曲げ過ぎ、首を捻ったり、腕や肩をあげる傾向があります。筋肉や身体への過剰な負担が長期になると、筋肉のけいれんを引き起こします。

歯科医師の最大の懸念は腰痛3
22%毎週、痛みのために治療を中断または中止している歯科医師2
42%不自然な姿勢から起こる頭痛に苦しんでいる歯科医師3
90%歯科医師キャリアの中で腰痛に悩んでいる歯科医師4
30%慢性的な痛みで早期にリタイアしている歯科医師5

アンケートに回答した189 人の歯科医師のうち、病気でリタイアした最も多い理由が、筋骨格の不調2

診療姿勢のヒント

最善の姿勢6

ご存知でしたか?1965年、患者さんが仰向けに横たわったポジションで、歯科医師が人間工学的な姿勢で治療ができるトリートメントユニット1025 を発売しました。

姿勢とポジショニングを改善する方法

サスペンド式チェアのコンセプトは、「診療中の自由な動き、快適な脚のポジショニング、リラックスした座位の姿勢を可能にする」ことです。
患者用チェアは、最低位は350mm、最高位は900mm(エステチカ E80 Vision)の範囲で調節でき、座位でも立位でも快適に治療が行えます。チェアの上で患者さんがリラックスしている診療は、術野を見るために不自然な体勢をとる必要がありません。
患者用チェアのトレンデレンブルグポジションは、バックレストの傾きに応じてフットレストが自動的に上下に動き、患者さんの身体が押し曲げられたり、引き伸ばされたりするのを防ぎます。
ドクターユニットは、あらゆる治療ポジションにも適切に配置することができます。スイングアームタイプは、インスツルメントホースが90cm と長く、自由な取り回しができます。
マルチフットコントローラは、左右にペダルを動かして操作します。ペダルを上下に動かす必要がないため、立位の治療でも筋肉を緊張させずフットコントローラの操作ができます。ワイヤレスフットコントローラは、操作しやすい場所にどこにでも置くことができます。
ドクターユニットは、あらゆる治療ポジションにも適切に配置することができます。スイングアームタイプは、インスツルメントホースが90cm と長く、自由な取り回しができます。